何から書いたらいいのか…と考え始めただけで、数日が過ぎてしまった。徒然なるままに書いて、書くことに慣れてから、本当に伝えたいことを書こうと思う。だって、このウェブは2025年以降から本格的に始まるのだから。
まだまだウォームアップ中。のんびり始めますが…
この「ホロスコープがあたらない者になる」というウェブタイトル、なかなか衝撃的ですよね?でも、これって秘教占星学への一歩だと思うのです。
秘教占星術ではなく、秘教占星学。「術」を生きるうちは、ホロスコープが意識の中心にあるか、12星座や惑星の解釈に意識が向かう。つまり「占い」を探求している。新しい画期的な占星術のリーディング方法を見つけようと探求する…ということ。
それもまた、一つの探求テーマだと思います。否定はしませんし、いいアイデアがあったら聞いてみたいです。
でも、もう一つ道があるとしたら、DK大師が何度も書いているように、弟子やイニシエートにはホロスコープはあたらなくなる…という道。つまり自分自身が成長することで、ホロスコープから意識を引き上げる、また太陽系内に意識を閉じ込めない…という探求です。
私自身、占星術家として10年以上のキャリアはありますが、「私の場合ホロスコープはあたらない」と感じるときも、なくはありません。たまに占星術家であることを隠して、知らない占星術家のミニセッションを受けますが、「誰のことを話しているのだろう」と思うくらい「あたらない」です。そうなると、心でガッツポーズがでます(笑)
とはいえ、とはいえですよ、「今の自分」には当てはまらなくても、「その道は歩いてきたな、前の私のテーマだったな」と思う情報は多々あるのです。ですから、ホロスコープは「のりこえていくもの」であって、「その通りに従って生きる」ことではないと思うのです。
とはいえ、とはいえですよ、その人の進化段階によっては「道しるべ」であり、今世は「乗り越えられない」こともあるでしょう。来世に「宿題を持ち越す」こともあるでしょう。その場合は、従来の占星術がお役に立つかもしれません。
とはいえ、とはいえですよ、そうでない人も増えてきているのでは?と思うのです。少数かもしれませんが、「ホロスコープを超えて、魂意識を生きる人、弟子、イニシエート」はいると思うのです。
このウェブブログは、そんな人たちに役立てばうれしいです。
「とはいえ」…が続きましたが、徒然なるままだからと、お許しください。それでは、またトレーニング代わりに書いていきますね。
あらためてよろしくお願いします。
東京で今年初めての桜を見た日に🌸
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